安全と安心を守りながら、
喜んでいただけるおいしい「食」のご提案を。

幼少期の思い出が元になり、栄養士の道へ。仕事では、基本を大切に。

「食」に関わる仕事に就きたいと思ったのは、父の入院がきっかけでした。栄養士さんが病状に合う献立を考えてくださり、それを父が感謝しながら食べている様子を見て、人のためになる栄養士の仕事っていいなと思うようになりました。

現在は栄養士として本社に勤務し、老人ホームの献立作成や事務作業を担当しています。とくにご入居者様の健康に直結する献立作成は、コンパスグループ・ジャパンのなかでも限られた人しか担当できない大切な業務。栄養バランスや食べやすさはもちろん、彩りやバランスにも気を配っています。新入社員のころに教わった「召し上がる方の目線をもって、トレーにセットした時のイメージで考えること」を今でも大切にしています。

後輩の成長や、ご入居者様の完成に、喜びを実感。

新入社員の指導も毎年担当していますが、「現場での経験を大切に」と必ず伝えています。周囲のアドバイスを素直に取り入れて、チャレンジできる方は、必ず活躍できると思います。後輩がどんどん成長していく姿は、私の誇りでもあり、やりがいにもつながっています。
また、老人ホームでご入居者様の誕生日ケーキやクリスマスケーキを作ることがあるのですが、大きなケーキを見てみなさんが「わ〜!」と歓声をあげてくれる瞬間はとてもうれしいです。そんな日々の喜びが、仕事のモチベーションにもつながっているなと感じています。

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